ABOUT US私たちについて
世界の最先端技術を影で支える
ハーネスのスペシャリスト集団。
昭和37年9月に創業し、半世紀に渡り日本の発展産業であるエレクトロニクス分野のお客様を中心に高付加価値なハーネスを中心とした事業を展開。品質と特性で多くの分野からのニーズにお応えしております。
単線から多芯や同軸との複合化など多機能での依頼、また現在では高圧・高温対応など多岐に渡るハーネス加工の依頼があり、弊社としても今後、更に産業界に貢献出来る対応として、少量多品種で高い品質を維持し、ハーネスのスペシャリストとして、日々技術革新が行われる中、計測分野・半導体分野・通信分野・医療分野・ロボット分野等のお客様に幅広く貢献していきます。
お客様の信頼が得られる良きパートナーとして邁進して参りますので、温かいご支援を宜しく御願い申し上げます。
PRODUCTS製品案内
大量生産から
少量多品種生産へ。
時代は、変種変量生産が主流に
なりつつあります。
それぞれのお客様が求める仕様を、
求める数だけ提供しなくてはなりません。
部材や治具、アプリケータの効率的な管理と段取り替え時間の短縮、そして柔軟な発想力で対応することができます。
弊社は特に少量多品種生産の傾向が強い半導体業界との長きにわたる取引実績から蓄えたノウハウが威力を発揮します。
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power cable電源ケーブル
用途は幅広くFA機器、産業用ロボット、工作機械、計測機器、鉄道車両、医療機器など様々な分野を支えています。
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signal・communication harness信号・通信ハーネス
計測機器、医療機器等の各種設備間の信号伝送に使われます。
電流、電圧制御用途のほか、情報伝送に適したケーブルや、使用環境に応じた耐水、耐熱、耐寒、耐油、耐候などの用途別ケーブルがあります。 -
coaxial harness同軸ハーネス
高周波信号の伝送ケーブルです。
周波数帯やインピーダンス特性により、いくつかのタイプがあります。一般的にはBNC型、N型、M型、F型があります。
耐熱高絶縁仕様の3重同軸線(トライアキシャル)や10kVまで印加可能な高圧2重シールド線などの取り扱いがあります。 -
with shield FFCシールド付FFC
電子機器製品は小型化、高密度化、高性能化、軽量化が求められ、その要求に応えるケーブルになります。
機器の小型化で実装スペースは限られるが、FFCは構造を丸型から平型に変え、その厚みを大幅に薄くしました。
多芯を一括で接続できるため、コストメリットもあります。 -
robot harnessロボットハーネス
産業用ロボットや工作機械などの内部配線に使用されます。
耐屈曲、耐震などの可動部用性能に加え、耐油性、耐ノイズ性、耐捻回性を有しています。
絶縁被覆材はフッ素系やビニール系などがあり、用途は動力供給用・通信制御用があります。
EQUIPMENT設備一覧
設備は個別に登録番号を付与し、設備リストにて個々に管理をしています。
また設備治工具を分類し、始業点検、定期点検を実施、計測器は外部校正を行い品質保っています。
下記以外にも協力会社に設備がございますのでお気軽にお問い合わせください。
部門 |
設備名 |
メーカー |
台数(台) |
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製造部門 | 同軸加工機 | シュロニガー | 10 |
ストリップ機器 | シュロニガー(エアー・電動) | 10 | |
日通電子(エアー) | 2 | ||
半自動圧着機 | HRS、JAE、MOLEX他 | 12 | |
アプリケータ | AMP、HRS、JAE、JST、MOLEX他 | 100 | |
手動圧着工具 | AMP、HRS、JAE、JST、MOLEX、DDK他 | 250 | |
ハンドプレス | HRS、富士通、MOLEX、DDK、KEL他 | 25 | |
圧接治具、整線治具 | HRS、富士通、MOLEX、DDK、KEL他 | 134 | |
ケーブル融着機 | アポロ通信 | 5 | |
電線供給機 | ウシヤマ電機 | 1 | |
引張試験機 | 後藤製作所、今田製作所 | 1 | |
トルクチェッカー | ハイオス | 1 | |
実体顕微鏡(CCD付) | NIKON | 1 | |
マルチプリンタ | 壬生電気 | 1 | |
検査部門 | 超絶縁試験機 | アドバンテスト | 2 |
ハーネスマルチテスタ | ネクスト、ナック | 9 | |
耐圧試験機 | 菊水 | 2 |
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検査機
株式会社ネクスト:MTP-1000W
ケーブルマルチテスターMTP-1000Wは、パソコンで作成した検査用データに従い、ハーネス製品等の導通検査・瞬断検査・耐圧検査・絶縁検査・低抵抗検査・片端検査などを自動的に検査することが出来ます
(ポイント数512箇所)。 -
切断機
シュロニガー:PS9500
全自動ケーブル測長・切断・端末ストリップ装置で、
外径14mm、引っ張り長200mmまでのケーブルを加工する事が出来る装置です。
標準ケーブルから多芯ケーブル等の幅広いアプリケーションに対応します。
精密で再現性に優れたストリッピングクオリティを提供するとともに、多種多様のケーブルに対応出来る柔軟性を兼ね備えています。 -
ストリッパ
シュロニガー:US2300
プログラム機能搭載電線ストリッパーはケーブルサイズ0.03-6㎟(32-10AWG)及び、最大径5.5mmまでのジャケットケーブルに対応します。
分かり易いタッチスクリーンを使用し単線ケーブルのサイズをライブラリから選択すると、すべての加工パラメーター(切り込み径、グリッパー圧、ウェイバックなど)が自動設定されます。
非常に敏感なトリガーセンサーにより細かくて柔軟性のあるケーブル加工が可能です。シュロニガー:RS2400
ケーブルサイズ0.013-6㎟(36-10AWG)最大径7mmジャケットケーブルの端末をストリップする卓上型電線ロータリーストリップ装置です。
極めて薄い電線外皮のストリップが可能です。US2300同様タッチスクリーンを操作し加工パラメータが自動設定されます。シュロニガー:CS5500
最大径15mmの同軸ケーブルがストリップ可能な卓上型電線ロータリーストリップ装置です。最大ストリップ長85mmが0.01mm単位の指定可能、最大9段加工により緻密なケーブル加工を実現します。
日通電子工業:
パワーストリッパー(ストマック)エアー駆動、高トルクで細物から太物電線までガードとブレードを変える事で幅広く対応、衝突刃構造の為1度適格な設定をすればストリップ不良はありません。
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印字機
壬生電気:
電気配線用高速マルチプリンターMP-60N2~10Φのチューブ、幅4~12mmの記名板に印字可能なマルチプリンターです。
12dot/mmによる鮮明な文字と最大3行出力により多彩なオーダーに応えます。
CORPORATE
PROFILE会社概要
商号 | 関東通測機器株式会社 |
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役員 |
代表取締役会長 宇野 隆昭 取締役社長 有坂 久雄 監査役 宇野 史昭 |
所在地 |
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創立年月日 | 昭和37年9月 (1962年9月) |
資本金 | 7,000万円 |
従業員 | 58名 |
営業内容 |
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グループ会社 |
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QUALITY
品質方針
弊社では品質マネジメントシステムを構築し、ISO9001認証取得を目指すことと致しました。
つきましては「品質方針」を提示しますので、ご承知ください。
- 1.高品質な製品を提供し、顧客満足の向上を図ります。
- 2.法規制を遵守し、顧客ニーズに応えた製品を提供します。
- 3.品質マネジメントシステムを継続的に改善し、更なる成長を目指します。
- 4.全従業員に周知徹底し、人材育成を図ります。
2024 年 7 月 1 日
関東通測機器株式会社
取締役社長 有坂久雄
CUSTOMER
取引先
- 主要販売先
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- 株式会社アドバンテスト
- 株式会社エー・アンド・デイ
- 株式会社エーディーシー
- 株式会社小野測器
- 株式会社SCREENホールディングス
- タイコエレクトロニクスジャパン合同会社
- 電気興業株式会社
- 株式会社東陽テクニカ
- 日置電機株式会社
- ファナック株式会社
- 富士フィルムテクノプロダクツ株式会社
- 株式会社安川電機
- 主要仕入先
-
- 岩崎通信機株式会社
- 沖電線株式会社
- 鐘通株式会社
- 株式会社キーエンス
- スズデン株式会社
- 制御機器株式会社
- 泉州電業株式会社
- 大成無線株式会社
- 株式会社高木商会
- 都築電気株式会社
- 東亜電気工業株式会社
- 利根電資株式会社
- 中央電材株式会社
- 日本電計株式会社
- 伯東株式会社
- 平河ヒューテック株式会社
- ヒロセ電機株式会社
- 富士通エレクトロニクス株式会社
- 古河産業株式会社
- 誠通商株式会社
- 三国商事株式会社
- 緑屋テクノ株式会社
HISTORY
沿革
昭和37年9月 | 東京都新宿区鶴巻町に早稲田電産(株)を設立(電子部品販売) |
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昭和43年7月 | 関東通測機器(株)と社名を改め本格的にケーブル・ハーネスの事業に取組む |
昭和52年10月 | 東京都新宿区西落合に事業拡大の為、本社を移転し工場を新設 |
昭和54年7月 | 埼玉県大里村に業務拡大の為、埼玉工場を新設(現在倉庫として使用) |
昭和59年6月 | 群馬県邑楽町に業務拡大の為、群馬工場を新設(現在閉鎖) |
昭和59年8月 | 業務拡大の為、本社工場を増設 |
平成9年7月 | 業務拡大の為、埼玉県吉見町に埼玉第二工場を新設 (現名称*吉見工場) |
平成12年12月 | 業務拡大に伴い吉見工場を増設 |
平成18年5月 | 埼玉県坂戸市に坂戸工場を新設(現在閉鎖) |
令和5年4月 | 大成無線株式会社のグループ会社となる |
令和5年4月 | 東京都西東京市柳沢に本社移転 |
吉見工場〒355-0167 埼玉県比企郡吉見町田甲28-4
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